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インタビュー INTERVIEW

サーティワンアイスクリームの店舗は99%以上、フランチャイズ加盟店による運営で成り立っています。フランチャイズ本部と加盟店のかけ橋でもあるフィールドオペレーション本部の仕事について、チーム内での役割が違う東京・神奈川・山梨・静岡ディビジョンの3名にそれぞれの視点から語ってもらいました。

ディビジョンマネージャー T・O(2004年キャリア入社) ラムレーズン

私が入社を決めたきっかけとなったフレーバーです。これまで自社製品に限らず数多くのアイスクリームを試してきましたが、サーティワンのラムレーズンは格別に美味しいと感じています。

ビジネスコンサルタント K・M(2019年キャリア入社) キャラメルリボン

口に入れた瞬間に滑らかにとろけるキャラメルソースが魅力的なフレーバーです。店舗でアイスクリームを丸めたときにバニラアイスクリームとキャラメルが美味しいバランスになるよう設計・製造されていることを知り、ますますこのフレーバーが好きになりました。

オペレーションコンサルタント S・T(2020年新卒入社) ラブポーションサーティワン

ラズベリーとホワイトチョコ風味のアイスクリームに、甘酸っぱいラズベリーソース入りハート型菓子がアクセントのかわいくて心ときめくフレーバーです。フレーバーの世界観・見た目・味・ネーミングの全てにサーティワンらしさが詰まっていると思います。

フィールドオペレーション本部は、主にフランチャイズ加盟店の営業サポートを担当しています。全国を6つのエリア(ディビジョン)に分けて活動しており、拠点は東京、愛知、大阪、福岡の4ヵ所に設けられています。

ブランドを成長させていくために本部で考えたさまざまな施策を、確実に店舗で実践してもらい、オペレーションレベルやお客様満足度、加盟店の売上や利益、店舗で働く従業員さんの働きがいなどを向上させるために重要な役割を果たすのが、フィールドオペレーション本部に所属するメンバーです。一般的にはスーパーバイザーと呼ばれる仕事ですが、当社では若手社員のオペレーションコンサルタント(以下:OC)、より経験を積んだビジネスコンサルタント(以下:BC)、と主な役割によって名称を分けており、OCとBCがバディを組んで加盟店のサポートをしています。

OCの仕事は、簡単に言うと「店舗の一番近くで営業サポートをすること」です。具体的には、店舗巡回、販売促進のフォロー、オーナーや店長と店舗運営に関する打ち合わせ、売上分析や会議運営などです。サーティワンの店舗は99%以上加盟店に運営していただいているので、会社の中で誰よりも現場(店舗)の声に耳を傾け、お客様のニーズや店舗オペレーションの課題を本部に届ける役割も果たします。

OCの仕事が店長目線でサポートするのに対し、BCの仕事は、加盟店オーナーのビジネスを経営的な目線でサポートし、成長を促進することです。サーティワンのオーナーは複数店運営している場合が多く、オーナーとともに中長期的な成長計画を策定し、運営する店舗全体をどのように発展させていくかを緻密に打ち合わせています。加盟店の利益向上には、売上拡大が不可欠です。売上向上のための販売促進や従業員教育はOCと店長が中心になって取り組んでくれていますが、売上を上げるだけでは利益には直結しません。BCは、オーナーの運営力・組織力を強化するためのサポートや、利益向上のためにディベロッパーと契約条件の交渉を行うなど、加盟店の成長につながるよう努めています。

そして、OC・BCを全面的にバックアップし、各ディビジョンの事業責任を担うのがディビジョンマネージャー(以下:DM)です。東京・神奈川・山梨・静岡ディビジョンは、ブランドにとって、特に影響力があるエリアだと認識しています。店舗数が多く売上規模も大きい分、プレッシャーもありますが、だからこそ責任とやりがいを感じています。

それぞれ異なる視点を持ちながら役割分担することが、ブランドの成長に繋がっていきます。

ブランドパワー向上施策として注力している店舗改装では、ディビジョンとしての年間の改装目標店舗数を策定し、BCが具体的な計画をもとにオーナーやディベロッパーと交渉し、改装工事に関わる関係各社と打ち合わせを行いながら、店舗改装実現に向けてプロジェクト管理を進めます。OCは、店舗改装を機に従業員トレーニングやマインドセットとなるミーティングを実施するなど、最高のサービスをお客様に提供できるよう現場のサポートを行います。

DMは、組織の成長を牽引します。ディビジョンの目標を設定し、達成に向けた戦略を立案・実行します。BCやOCに適切な業務を振り分け、全体を監督します。会社方針や政策を現場に落とし込み、組織の一体感を育むことが求められます。さらに、加盟店オーナーとのより良い関係構築で、共に成長し続けるための土台を作ります。
OC、BC、DMがそれぞれ異なる視点を持ちながら役割分担することが、店舗のサービスレベル・売上・利益の向上、結果的にはディビジョンの成長、ブランドの成長に繋がっていきます。

DMのOさんは管理監督者という立場ではありますが、私たちの目線に立って関わってくれます。困っているときには必ず相談に乗ってもらえるので、安心感があります。仕事だけでなくプライベートな話もできるような雰囲気づくりをしてもらえるため、部署内は自由で闊達な議論ができる環境です。
BCのMさんは、私たち本部と加盟店オーナー、双方の利益を常に考慮していて、両者にとってWIN-WINとなる解決策を見つける力を持つ、憧れの先輩です。

OCのTさんは、店舗からの信頼が厚く、行動力のある人です。困難に見えるミッションに対しても、まずは挑戦してみる前向きな姿勢を持っていますので、後輩ながら大いに尊敬しています。

OCのTさんは現場に近い分、細かいところまで把握してくれています。そのおかげで各店舗に合わせた的確な指導ができています。
BCのMさんはディビジョン内でも若手社員の頼れる先輩として親身に指導してくれていますし、交渉ごとでもしっかり結果を出してくれるので、私も信頼しています。
今後は、自分たちのキャリアプランをしっかりと考え、自身がどのような未来を目指すか、後輩にとってどのような先輩でありたいかを常に意識しながら、組織を支えるリーダーとして成長してもらいたいと考えています。私もその一助を担えるよう尽力します。

仕事においても、一人の人間としても、頼られる存在になりたいと考えています。オーナーや会社から信頼されることが、私にとっての目標です。信頼される人間として組織に貢献し、会社の成長を支える存在であり続けたいと考えています。いつかは会社の戦略を立案し、事業の方向性を決定する立場を目指したいです。

Tさんにお願いしたい」と言ってもらえるような人になりたいです。そのために、自分の強みをしっかりと伸ばし、確かなスキルや知識を身につけることに注力しています。当社は現在、海外ビジネスにも力を入れているので、グローバルな仕事にも関っていきたいですし、原料・資材調達などの仕事にも興味があります。OCとして培った営業力を活かし、会社のさまざまな部署で広く貢献できる人材になりたいです。

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